福島県福島市の行政書士・社会保険労務士(社労士)の菅野です。

当事務所の雇用調整助成金受任についてのお知らせです。

緊急事態宣言が今月末まで延長されることになりました。当事務所では助成金業務は行わないスタンスでしたが、さすがにここにきて事業所の厳しい声が多く寄せられましたので、雇用調整助成金に対応することにいたしました。

ただし、受任は顧問先又は平成30年以降に複数回以上業務依頼された顧客のみに限定し、新規での雇用調整助成金支給申請のご依頼はお引き受けできません。

雇用調整助成金は、景気が悪化した際に雇用を維持するための助成金です。ということは近年この雇用調整助成金を利用する機会はありませんでしたので、社労士でもほとんど実務経験がないはずです。役所でも同様の状態だと思われます。

さらに助成金でも手間のかかる複雑な助成金ですので、コロナ特例で簡略化されたといっても難易度は相当高い助成金です。またコロナ特例で短期間に次々要件が変更されてきています。

政府がコロナ問題でこの助成金を利用しろと言った影響で、役所の窓口担当者もほとんど知識がないままその渦に巻き込まれ、もはやハローワークはパニック状態で機能不全です。電話も繋がらないハローワークもあるようです。

審査する方のマンパワーも不足していますので、政府は早期の支給といってオンライン申請にも対応するようですが、現状を考えると難しいと言えます。

実際社労士でも、顧問先の雇用調整助成金支給申請ですら断っているという話も聞きます。

雇用調整助成金の要件はここにきて次々変わってきています。せっかく入れた知識を再度覚え直しです。おそらく事業所独自での対応は厳しいといえます。

そこで当事務所では、依頼者を限定するかたちとなりますが雇用調整助成金に対応することにしました。

今の顧問先の状況を考えると助成金申請報酬は、顧問料金内での対応を考えています。他の当事務所の顧客に対しては対象人数に応じた報酬料金を考えています。

申し訳ありませんが、この雇用調整助成金に関しては当事務所のキャパシティを考え限定させていただきます。

雇用調整助成金の申請を考えている方は、対応できる社労士をネットで探されるか、福島県社会保険労務士会事務局へお問い合わせください。